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当園では現在これらの植物を栽培しておりません。 置き場所・管理方法 <春> 霜が降りる心配のなくなってからは、屋外で管理できます。室内で越冬した物は、慣らしながら陽当たりの良いところへ出しましょう。4〜6月は生育が大変に旺盛ですから、肥料と潅水を忘れないようにしてください。植え替えの必要な株はこの頃に行いましょう。枯れた葉や、咲き終わった花がらは摘み取ってください。基本的に従来のベゴニアの仲間に比べると日焼けに強い植物ですが、5月頃より日焼けの症状が出始めますので、半日陰の所は移しましょう。 <夏> ベゴニアの中でも高温に強いほうですが、日本の夏はかなり暑すぎる環境です。風通しがよく、 強い西日の当たらないところで管理してください。春よりは花の咲き方が少し減り、8月頃が 最も少なくなります。上手く夏を乗り切る事が出来れば、秋には再び開花が期待できます。伸びすぎて姿が乱れているようなら少し切り戻しをするのもよいでしょう。姿が乱れていない場合はそのままにしてください。 枯れた葉や、咲き終わった花がらは摘み取り乾かしすぎないように注意して、肥料は春よりはやや少なめがよいでしょう。 <秋> 涼しくなり、夏越しを上手く出来た株はもう一度花を楽しむ事が出来ます。寒くなっていくのも早いので、付いてきている花芽があれば再び日当たりの良い所へ移し、早めに咲かせて花を楽しんでください。このころにくる台風は株を傷める事がありますので注意して下さい。 <冬> 生育を止めずに越冬するには夜温15℃以上が必要ですが、霜が降りるころに室内に取り入れると越冬することができます。屋内の日当たりの良い所で冬越しして下さい。 Point 短日条件(エラチオールベゴニア参照)下で花を付けやすいので、株の状態が良く花芽が付いていない場合は、10日間程箱などをかぶせて覆う事によって、花芽を付けさせる事もできます。 |
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肥料 春に芽が動き出したら1)緩効性肥料や液体肥料を定期的に与えます。伸びてきてからは肥料切れを起こさない程度に回数と量を調節してください。冬はほとんど必要ありませんが、温度が保てる環境で葉を落とさずに生育している場合は薄い液体肥料等を与えても差し支えありません。 1)肥料の効き方が、ゆるやかで長期間持続性のあるもの。 |
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水やり 土の表面が乾いたら、鉢底から水がしみだす位たっぷりと与えてください。 開花中の物は極端に水を切りすぎないよう注意して下さい、花を傷めてしまう事があります。 夏は良く乾き1日一回の水やりではもたない場合がありますが、真昼の水やりは返って根を傷める場合がありますので、注意してください。 冬の水やりは夜間に鉢の中の水分が凍らないよう、土が十分乾いてから天気の良い日の午前中にたっぷりと与えるようにしてください。 (受け皿には季節を問わず水をためないでください) |
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鉢の場合は5〜7号鉢で1〜3株。 |
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病害虫 耐病性はたいへんに強く、ほとんど病気は発生しませんが、病気が発生 した場合は市販の殺菌剤を散布してください。枯れた下葉や咲き終わった花がらは病気の発生源 になる可能性がありますから、摘み取るようにしてください。 害虫はアブラムシやアオムシ・ヨトウムシが発生することがあります。発生した場合は市販の殺虫剤を散布してください。 最近ではでん粉を使った人畜無害の粘着タイプも市販されております。 病害虫についてはエラチオールベゴニアに類似。 |
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ガーデンベゴニア「ソレニア」って!? エラチオールベゴニアの改良種で、花壇やコンテナで楽しめるガーデンベゴニア’ソレニア’です。 花は大きく豪華で、春から長期間咲き続けますから、従来のベゴニアでは考えられないくらい長く花を楽しむことがで きます。そして、雨や病気にも強い性質に改良されています。まさに名前通りの「ガーデン」ベゴニアです。 現在国内で6種類程が栽培されていますが、すでに新しい品種も次々に育種されていて、これからますます楽しみな植物です。 ’ソレニア’はドイツで開発された最新のパテント付き品種です。したがって、営利目的の無断増殖 は禁止されています。 |
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