木製の扇型トレリスと、ワイヤーで出来たトピアリーに、2種類の苗を植付けました。 半つる性なので自分では巻きつきません。伸びた枝を誘引していきます。 伸びすぎるくらい枝に勢いがある時は早めに巻き上げ始め、なかなか伸びてこない株は、ある程度伸ばしてから巻き上げるのがコツです。
Plumbago.auriculata‘Imperial Blue’ ‘インペリアル・ブルー’は海外から導入した時に 明記されていた品種名。 花の青みがより強く出ているのが特徴。 開花は春から秋までですが、真夏以外の時期の方が花色はより鮮やか。
学名 Plumbago.indica 和名 アカマツリ 英名 Rose Plumbago 原産地 南部アジア 東インド 上記2品種との違いは花がドーム状に集まらず、長く花穂を形づくる所と、葉の1枚1枚が大きく5〜10cm位になります。 花は周年開花しますがとても短日性が強く、1日の中で明るい時間が短くならないと花芽をつけません。開花にはやや高温 (最低15℃位)を必要とするため、園芸植物として流通させた場合に一般の消費者の方が容易に咲かすことが出来ない植物なので、現在では株の保存のみにとどまっております。