フラワーガーデン戸谷
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プルンバーゴ

学名 Plumbago.auriculata
またはcapensis
和名 ルリマツリ
科名 イソマツ科
属名 プルンバーゴ属
原産地 南アフリカ
開花期 初夏〜晩秋
性状 半耐寒性・常緑低木

置き場所
日光を好みますので、日当たりの良い所に置き、関東以西の温暖な地域では霜よけ程度で戸外で冬越しできたり、早めに南向きの暖かい場所に植えれば戸外でも越冬したりします。寒冷地や山間部では、霜の降りる前に室内で冬越しさせれば栽培が可能。
水やり
土の表面が乾き始めたら、鉢底から水がしみだす位たっぷりと与えてください。真夏の間は環境によっては水を与えても葉が萎れたまま戻らない場合がありますが、この場合は気温が高すぎて、鉢全体が熱くなって根が正常な活動が出来ていない 場合や、根詰まりをおこしている場合があります。
肥料
新しく伸びた枝に花を付けます。肥料が切れすぎると枝が伸びず花付きが悪くなるので、生育中は月1回、緩効性肥料を置き肥えします。冬は新芽が伸びて生育している場合には液体肥 料を規定倍率で与えます。
植え替え・せん定
5月〜7月が植え替えの適期です。
根詰まりした株は鉢土を1/3程度落として植替え、枝も1/2程度間引きます。
せん定は開花後に間延びしたり大株になって株姿が乱れたときや、スペースに限りがある場合は、新しい枝や芽が沢山付いている所の上で切り戻します。
害虫
アブラムシ・アオムシ・ヨトウムシなどに注意してください。これらは発見しやすく、少量なら捕殺する事が可能ですが、このほかに高温時には、ハダニ類とスリップス類が付く事があります。これらはプルンバーゴに限らず殆どの植物につきますし、大変小さいために発見が遅れることがありますので、葉の色が急に悪くなったり、葉の形の異常に気が付いた時は早めに葉の裏側などもよく見て市販の殺虫剤で対応してください。
注)古葉の裏に白い粉状の物が付きますが、これは植物の性質上の物で病気や消毒ではありません。

さらに詳しくはパソコン専用サイト
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