2004年3月12日(金)-17日(水)。
ナゴヤドーム(名古屋市東区大幸南1-1-1)で全国一の生産額を誇る愛知県の花が美を競う「あいち花フェスタ」と 国内で最も歴史がある「名古屋国際蘭展」が合体した日本最大級のフラワーイベントが開催されました。
当園も蟹江町や海部郡の生産組合のブースに協力したり、フラワーコンテストに出展していますので、皆さんよりも一足先に内覧会で見せていただく事が出来ました。

フラワードームについての詳細はこちらのフラワードーム公式HPでも見ることが出来ます。

メキシコ大使館による、太陽と水・そして色とりどりの花々が咲き乱れる母国をイメージした展示。
日本人にとってメキシコと言うとサボテンのイメージが強すぎる為、この機会にメキシコの色鮮やかなガーデニング文化を紹介したいと、国内の生産者を探しまわってこの季節にブーゲンビレアの庭を再現されました。
後で知ったのですが、このブーゲンビレアは愛知県内のブーゲンビレアの鉢花生産者で、当園で修行して独立した農家の栽培していた10号の大鉢を使用して出来たそうです。

右、
蟹江町花き部会「花空間」
左、
2004年の金賞・愛知県知事賞
出品テーマ「太陽」
愛知みなみ農業協同組合営農協議会
                    
銀賞・中日新聞社社長賞
出品テーマ「陽だまりでティータイム」
(財)名古屋市みどりの協会・ランの館
 東谷山フルーツパーク・農業文化園
普段から大きな温室で作業していますので、とても小さく感じますが、こんなお洒落なハウスが家にあったら、プライベートでも温室から離れたくなくなりそうですね。

碧南市農業活性化センターあおいパークでは様々な特産品を使ってディスプレイされていました。
スーパーなどへ行って整然と並べられている野菜を見ると、時折海外の市場で綺麗に盛り付けられている野菜達とのギャップを感じることがあります。こんなに綺麗に並んでいたらショッピングも楽しくなるでしょうね。
でも、ひとつ取ったら崩れちゃうかも。


左、
「花馬車」日本フラワーデザイナー協会愛知県支部
お花の馬車になっていて、馬車の中に人が乗って窓から記念撮影が出来るようになっています。
写真を撮る人が後を絶ちません。


当園も協力いたしました、海部苗木花卉生産組合連合会は「華のしずく」と題して海部津島の水郷地域を花で表現いたしました。
途中、ハプニング?に見舞われながらも見事に完成させた事はなにより地域のチームワークの賜物でしょうか。


 
オーキッドディスプレイコンテスト

「台大蘭園」という台湾にある蘭の生産や品種改良、メリクロン苗の輸出などを手がけている会社です。
10年以上も前ですが、一度見学させてもらった事があり、広大な農園に沈む夕日とバスを見送って手を振ってくれた皆さんの笑顔が思い浮かび、懐かしくおもいます。


   
洋ランの部
名古屋市長賞 佐原光一様
鉢花の部
愛知県知事賞 秦 廣親様
 
観葉植物の部
愛知県知事賞 大林 博様
左、
惜しくも金賞は逃しましたが、2年連続銀賞を獲得した「クリスティン」

右、
3位以下の特賞で奨励賞を頂いた
ニオイバンマツリ

 
    生産者による鉢花の品評会の様子。
 
       和物・洋花の部 名古屋市長賞 
森下倉夫様
原種や新品種など様々なランの販売もなされていました

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