2005/03/19。豊明花きトレードフェアへ参加してきました。
市場について詳しくは 豊明花き公式HPでも見ることが出来ます。

愛知県豊明市阿野町の「愛知県豊明花き地方卸売市場」で生産者・買参人(お花屋さん、中卸しなど)・園芸資材業者などがあつまり、春の大商談会が催されました。昨年に続いて春は2回目になったのですが、昨年よりさらに会場はヒートアップ。当園も今年は有料ブースを借りて展示スペースを拡張!練りに練った?? ディスプレイでお客様にやる気だけは十分にアピールしてまいりました!


今年の春から夏に掛けての商材の、
エラチオールベゴニアはひな段に並べて見やすく展示し、
ニオイバンマツリ
エレモフィラ・ニベア
ブーゲンビレア
プルンバーゴ
のような戸外で楽しむ商材は庭をイメージしたディスプレイに
自然にアレンジいたしました。


 


 


トレードには様々な植物を栽培している生産者が集う為、その展示方法も創意工夫をこらし個性が出ています。


こんなものまでありました!
何だと思いますか?実は「桜島ダイコン」が鉢に植わっているのです。九州の生産者の方のブースですが、畑で栽培したものを鉢上げしたそうです。速攻で完売となりました。
野菜としてはなじみのあるものですが、このようにして観賞用にすると迫力と存在感のある商材にかわり、発想の転換の妙味に驚嘆させられました。



前日は準備のために早くから会場入りします。当園も夜中11時まで作業しましたが、それでもまだ続けておられる方もずいぶん残っていました。
右、観葉植物の生産者の方のブースです。オリジナルのTシャツも作っておられるようで、「観葉一筋」とアレンジした文字でロゴになっており、ちょっと欲しいなって思いました。


トレードフェアに関しては、まだまだ改善すべき点もあるでしょうが、このような企画は業界全体にはプラスになる事と思いますし、この場で商談がまとまるにせよ、まとまらなかったにせよ、一度にたくさんのお客様と直接お会いしてお話が出来る場所ですし、生産者の顔と商品の顔をあわせて覚えて頂ける良い機会ですので、参加することに意義があると思い、当園としてはこれからもこのようなお誘いには積極的に参加して行きたいと考えております。
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