2009年8月9日
近場でブルーベリー狩りが出来るところが出来たと聞きつけ、行く気まんまんの家族を連れて、岐阜県海津市にあります「木曽三川ブルーベリーの里」へ行ってきました。
こちらは、 国営木曽三川公園から北へ5kmのところにあり、養老山脈をのぞむ田園風景の中に2000本のブルーベリーが植えられています。
詳しい場所はここのオフィシャルブログを参考にしてください。こちらの海津市のHPには携帯番号が掲載されていますので開園しているかどうかは、電話で確かめた方が無難です。こちらの地図と住所は自宅の方ですから農園の場所はブログを見て行ったほうがいいです。
入り口で受付けと説明を聞き摘み取り用のバケツを貸してもらいます。
2009年は仮オープン期間で、取りあえず200円/100gで摘み取りできますが、今年はハチが少なく、実付きが悪いそうで農園内で試食は出来ないとの事。
2010年の正式オープンには入場料をとって摘み放題にするかどうか、お客さんの意見を聞きながら検討中だそうです。
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早速、摘み取り開始。
時期が遅かったので、もう早生の品種は終ってしまい、暑さに強いラビットアイ系の晩生品種がほとんどでした。
2009年は雨が多くミツバチも少ないので不作の年だとお聞きしました。、実際自宅でもブルーベリーを育てているのですが、私達から見ればとても豊作でラビットアイ系としては甘みも十分で、家のブルーベリーとの味の違いにビックリしました。
家だとわずかしかない実なので、ついついどれでも摘んでしまうのですが、選び放題なので粒が大きくて少し扁平型の甘みのしっかりのった実だけを選んで摘んでいきました。
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左、ミノウブルー
果実
大きめで、甘み強い。
右、ウッタード
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パウダーブルー
果実
標準サイズ、豊産型。
甘み、酸味バランス良。
樹勢が強く育て易いのか、一番多く植わっていました。 |
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マル
果実
やや大きめ、枝での日持ちが良い品種。甘み酸味ともに収穫が早いと薄めに感じるかも。
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ティフブルー
市販されている苗で多いのがこの品種。
樹勢が強く育て易そう。
果実
甘みよりも香り酸味の方が強く、爽やかな味。
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こんな感じで、3人でバケツ1つづつ摘みました。
最後にまた入り口の受付けで計量してもらい摘んだだけの料金を払いました。
今回は約4000円でした。家だけでは食べきれないので知り合いにおすそ分けし、生で食べれるだけ味わってからジャムもつくりました。
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翌日の朝食でーす。
トーストに手作りブルーベリージャム。
野菜と果物のミックスジュース。
ヨーグルトにブルーべリーをのせたら、普段はヨーグルトが酸っぱくて、ブルーベリーも酸っぱいので、ほっぺがキュっとなる感じを想像して口に入れるのですが、ヨーグルトの酸っぱさが隠れるくらい甘くて、理想的な組み合わせです。
質素ですが、自分で摘んだブルーベリーの味は格別で、ペンションの朝食のようなリッチな満足感があります。
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